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すぎなみの森動物病院|杉並区久我山・西荻窪・高井戸

[診療あんない]キャットフレンドリークリニック

キャットフレンドリークリニック

猫は環境の変化によるストレスを受けやすい動物です。
そのため猫ちゃんを病院に連れて行くことに抵抗がある飼い主様が多いのではないでしょうか。しかし定期的な通院は猫の健康管理や病気の早期発見には必要不可欠です。そこで当院では外出が苦手な猫ちゃんでも安心して通院できる病院作りに取り組んでいます。

1ねこにやさしい動物病院キャットフレンドリークリニックに認定

キャットフレンドリークリニックに認定

当院は『猫に優しい動物病院』の国際基準であるキャットフレンドリークリニックのゴールドレベルの認定を受けています。

猫専用の待合室、診察室、入院室を設け、診察や検査の際にも猫に対してストレスの少ない接し方を心がけています。

外出が不安な猫ちゃんも安心してご来院ください。

「CFC(Cat Friendly Clinic)」とは、猫にやさしい動物病院の“道しるべ”としてisfmによって確立された国際基準の規格で、世界的に普及しています。

CFCに認定された動物病院とは、猫専任従事者を設けることでより猫の専門性の高い知識質の高い猫医療を提供することを猫のご家族に約束し、猫にやさしい動物病院の“道しるべ”となります。CFC取得には、国際基準を満たす必要があります。

JSFMホームページより抜粋(http://www.jsfm-catfriendly.com/cfc/

2猫専用診察時間キャットアワーの導入

キャットアワーの導入

当院では14~16時を猫専用診察時間=キャットアワーとしています。

完全予約制ですので、知らない人や動物が苦手な猫ちゃんにも安心して診察やケアを受けていただけます。

※手術や往診がある場合には診察をお受けできません。必ず事前にご予約をお願い致します。

3お得に通院をサポートキャットサポートコース

お得に通院をサポート キャットサポートコース

猫ちゃんが少しでも来院しやすくなるよう、来院サポートコースを作りました。
年間で2万円以上お得になるサービスです。健康診断や日々のケアに、ぜひご利用ください。

年会費:17,600円(税込)入会から1年間有効

  • 年に1度の健康診断:血液検査、尿検査が無料。その他の検査を追加する場合も15%off
  • 月に1度のレギュラーチェック:身体検査とサービスケアが無料。サービスケアは爪切り、耳掃除、肛門腺絞り、歯みがきから1つお選びください。
  • フィラリア、ノミ、マダニの予防薬がいつでも20%off
  • 当院のご利用が全て10%off

猫のストレスを極力少なくする『来院のコツ』

少しでも来院時の猫ちゃんのストレスを減らすためのちょっとしたコツをお教えします!
どれも簡単なことなので、ぜひ実践してみてください。

  • 良いキャリーケースを選ぶ

    1良いキャリーケースを選ぶ

    キャリーケースは前開きだけではなく、ケースの上下が分解できるタイプがおすすめです。

    上半分を外せばケースに入ったまま診察も可能なので、無理にケージから引っ張り出す必要がありません。しっかりした作りのものがあれば、万が一の避難などの際にも安心ですね。

  • 普段から使っているタオルを活用する

    2普段から使っているタオルを活用する

    ご自宅の匂いのついたタオルがキャリーケースの中に敷いてあるだけで安心感がアップ。さらにタオルをキャリーケースにもかけることで周囲の人や動物、車などが視界に入らないようにできます。猫は何かに包まれていると安心する動物なので、周囲が見えないだけでも安心効果は大きいです。

    また、診察の際にも診察台に敷いたりお顔を隠してあげることでかなり不安は軽減されるはずです。

  • 猫専用待合室を利用する

    3猫専用待合室を利用する

    当院の猫専用待合室は直接犬が視界に入らないように設計しています。

    またキャリーケースは床に置くのではなく、ご家族と一緒に椅子の上に乗せてあげると不安な気持ちも和らぎます。

    少しのコツでも猫ちゃんにかかるストレスは大きく変わります。

    通院が苦手な猫ちゃんは、ぜひ一度試してみてください。

知っておくべき猫に多い病気

  • 慢性腎不全

    さまざまな原因により、腎臓の細胞が壊れ、腎臓機能が低下する状態を慢性腎臓病といいます。高齢の猫での罹患率が非常に高い疾患です。

    通常進行はゆっくりですが、一度ダメージを受けた腎臓の細胞は元に戻らないので、いかに腎臓の細胞を保護するかが大切です。

    症状としては薄い尿をたくさんする、その水分を補うためにたくさん水を飲む、進行してくると元気や食欲の低下、嘔吐や貧血を起こします。

    尿検査や血液検査、腎臓病マーカー検査や超音波検査で診断します。血液検査の数値によって4段階にステージ分類がされていて、ステージによって治療を考えます。

    初期の場合には腎臓への負担の少ない腎臓病用処方食への変更や血管拡張薬の投薬など、進行してくると定期的な点滴が必要な場合があります。

  • 甲状腺機能亢進症

    首にある甲状腺から甲状腺ホルモンが過剰に分泌されてしまう疾患で、中~高齢の猫で多くみられます。原因は多くが甲状腺の良性腫瘍(甲状腺腫)ですが、稀に悪性腫瘍(甲状腺癌)である場合もあります。

    ご飯をよく食べるのに痩せていく、よく鳴くようになったなどで気がつくことが多いですが、食欲不振や嘔吐などの症状がみられることもあります。

    血液検査で甲状腺ホルモン濃度を測定することで診断ができます。触診で大きくなった甲状腺を触れる場合もあります。

    治療としては抗甲状腺薬の投与やヨウ素を制限した食事への変更などが中心です。基本的には完治しない疾患なのでお薬の継続が必要になります。

  • 猫のヘルペスウイルス性結膜炎

    猫ヘルペスウイルスの感染によって起こる結膜炎です。ヘルペスウイルスはいわゆる猫の風邪の原因ウイルスで、くしゃみや鼻水などの症状を伴う場合も多いのが特徴です。

    症状としては目の充血や目脂など軽度な場合が多いですが、角膜潰瘍を起こしたり、仔猫の場合には結膜と角膜の癒着が起こるなど重症化することもあるので要注意です。

    ヘルペスウイルスは一度感染すると体内にウイルスが潜伏するため、ストレスなどで免疫が低下した際に繰り返し症状が出ることがあります。

    重症の場合には抗ウイルス薬を使用しますが、軽症の場合には抗生剤の点眼や内服のみで改善することも多いです。

INFORMATION診療時間

午前9:00~12:00
キャットアワー14:00~15:00
午後15:00~18:00
手術・往診12:00~15:00

※2021年11月15日より診療時間を一部変更しました
※キャットアワーは完全予約制の猫専用診察時間です。必ず事前にご予約の上ご来院ください。

DEPARTMENT診療科目

犬・猫

症状から探す診療科目

ACCESSアクセス

168-0081 東京都杉並区宮前4-31-1

井の頭通り沿い
京王井の頭線「久我山駅」より徒歩10分

お車でお越しの方はお近くのコインパーキングをご利用ください。

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